カメムシの駆除・対策について
■主要種の特徴
カメムシ | |
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写真 | |
体長 | 5mm〜5.5mm |
特長 | 植食性のものが多く、葉や茎、果実などに口を差し込み、液を吸収します。 問題となるのは カメムシから出る臭いであり非常に悪臭で 越冬の為越冬の為屋内に侵入することもあります。 ※写真は マルカメムシ |
生息場所 | 原っぱや林周辺の草地でなど。 |
備考 | 普段から臭いを出しているのではなく、 外部から刺激を受けると臭いを出し、仲間に対して警報出しています。 |
飛来侵入してくるものが問題となり発生源も広く限定できないため、発生源での駆除は非常に困難です。
被害をおよぼすのは、なんといっても侵入してきたカメムシの悪臭でしょう。
刺激を与えると悪臭を放出し、いろいろな問題を引き起こしますので侵入対策がポイントとなります。
屋内へ侵入するのは日当たりのよい窓、通気孔などからが多いので、そのような個所にカメムシ・クモスプレーを残留噴霧をしておけば効果的です。
カメムシは薬剤に対し強い抵抗力をもっているため、定期的に残留噴霧処理(2〜3週間)することをお勧めします。